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氣志團万博2020、開催します。 当初発表していた9月26日、27日の2日間ではなくなり、9月26日の1日、そして例年お世話になり続けた袖ケ浦海浜公園ではなく、配信でやります。 毎年あの街に来ることを楽しみにしていてくれた皆様には本当に申し訳ありません。 この新型コロナウイルスの世界的パンデミックの影響を受け、その中でも開催出来る方法を模索し続けた4ヶ月間。 何があろうとあの場所で演奏をする事だけを考え、駆けずり回りました。 もちろん、無観客になる事は覚悟していました。 それでもあの場所で、いつも通りにやるのだと。 2020年、唯一、我々だけはフェスをやりきるのだと。 音楽の力を伝えたい。 音楽の力でみんなを元気づけたい。 こんな時だからこそ、我々の出番なのだと。 しかし、その過程の中で、気づいたことがありました。 それって、ただの自分のエゴなのではないかと。 待てよ、綾小路 翔。 ねえ、今最も大切なことってなんだっけ? 自問自答をしました。 そんなのわかりきってることだった。 当たり前のことだけど、まずはコロナの不安を取り除くことだろ?と。 そして、俺らのために命を懸けて戦ってくれている医療従事者の方々を支援することだろ?と。 あとは、これはやっぱ俺たちはどうしたってそこに辿り着くけれど、俺らみたいなクソバカのバンドマン達に居場所を作ってくれたライブハウスへの恩返しだろ?って。 更には、そんな最中に九州をはじめとする各地を襲った、西日本の大雨被害に何か出来ることってないのかよ?って。 そこじゃねーのかよ、綾小路 翔よ!って。 ド派手なことやりたかったんです。 めちゃくちゃにブチ上がることをして、最高の音楽でみんなを幸せにしたかったんです。俺。 花火も上げたかった。 夏の終わりの房総の海を照らす花火、最高に綺麗で。 悪疫退散の意味もあるって聞いたから余計に。 でも今はそれじゃねーんだって。 ンなことより、今やることがあるはずだって。 でも、俺らガキの頃からギタージャカジャカ弾いてガナることしかしてこなくて。 ホント阿呆のまんま大人になっちゃって。 だからやっぱ出来る事はそれしかないんです。 だけどじゃあどうすんのよって。 多分、葛藤っていうやつだと思う。 もう何がなんだかわからなくなるぐらい悩んで。 でも結局戻ってきた。 俺、やっぱ音楽しかできねーって。 ギタージャカジャカ弾いてガナることしかできねーって。 色々考えたけど、今年はライブハウスでやる事にしました。 ギリギリまで屋外かどうかで悩んだけど、限られた予算の使い途はゼロからのステージ設営ではなく、演出に注ごうと決めて。 なるべく移動も減らしたいから都内で。 感染予防対策も徹底する。 で、今、仲間達に相談してます。 二転三転、七転八倒あったけど、 今年も氣志團万博やります、と。 いつもみたいな事は出来ないけど、力貸して欲しいと。 もしかしたらみんなのポリシーに反する事もあるかもしれないけど、どうか力を貸して欲しいと。 無茶なお願いをしてる。 でも俺は、これまで拘ってきたやり方、理念、場所、全部とっぱらってでも、日本のために役立てる事がしたい。 つっても何もかもが初めてのことだらけで、正直どうなるか予想もつかない。 だけど少しでも経費を抑えて、少しでも収益を出して、医療従事者の方々、愛するライヴハウス、水害に苦しむ人々の支援に回したい。 今回はそこが目標で目的。 みんなにも力を貸してもらえたらって思ってる。 いや、力貸してくれ。 そのお礼に、今年で一番楽しい時間を贈ります。 日本の音楽ってすげーんだ。 俺らの国にしかない音楽。 世界のどこに出しても誇れる音楽。 太古の昔から、一度も廃れたことのない、歴史上最も魅力的なエンターテインメントの一つである音楽の力で、日本全国を幸せにしてみせる。 俺にとっての幸せとは、明日が待ち遠しくなること。 明けない夜はないっていうけど、今はまだ暗闇の中。 だから俺たちは明日を迎えに行く。 氣志團万博2020、やります。 最高で最強の仲間達と共に。 会場はおまえん家。 シンガロングもモッシュもダイブも自己責任な。 何かしてーけど、何をすればいいかわかんねー。 そんな俺と同じ想いのみんな。 チケットを買ってくれ。 身も蓋もない言い方でごめん。 だけど頼む。 君の笑顔が誰かを救うんだ。 信頼してくれ。 任せろ、俺は今年もノーギャラ確定だぜ! そしてお待ちかね。 出演者の方々の発表も、今月中には出来る予定です。 期待しかしないで。 そんなわけで、今年だけは… 俺んとこ来ないで。 だけど約束する。 絶対に連れて行くから。 ピリオドの向こうへ。 合言葉は「家でYeah!!」 夜露死苦。 氣志團 綾小路 翔
氣志團万博2020、開催します。
当初発表していた9月26日、27日の2日間ではなくなり、9月26日の1日、そして例年お世話になり続けた袖ケ浦海浜公園ではなく、配信でやります。
毎年あの街に来ることを楽しみにしていてくれた皆様には本当に申し訳ありません。
この新型コロナウイルスの世界的パンデミックの影響を受け、その中でも開催出来る方法を模索し続けた4ヶ月間。
何があろうとあの場所で演奏をする事だけを考え、駆けずり回りました。
もちろん、無観客になる事は覚悟していました。
それでもあの場所で、いつも通りにやるのだと。
2020年、唯一、我々だけはフェスをやりきるのだと。
音楽の力を伝えたい。
音楽の力でみんなを元気づけたい。
こんな時だからこそ、我々の出番なのだと。
しかし、その過程の中で、気づいたことがありました。
それって、ただの自分のエゴなのではないかと。
待てよ、綾小路 翔。
ねえ、今最も大切なことってなんだっけ?
自問自答をしました。
そんなのわかりきってることだった。
当たり前のことだけど、まずはコロナの不安を取り除くことだろ?と。
そして、俺らのために命を懸けて戦ってくれている医療従事者の方々を支援することだろ?と。
あとは、これはやっぱ俺たちはどうしたってそこに辿り着くけれど、俺らみたいなクソバカのバンドマン達に居場所を作ってくれたライブハウスへの恩返しだろ?って。
更には、そんな最中に九州をはじめとする各地を襲った、西日本の大雨被害に何か出来ることってないのかよ?って。
そこじゃねーのかよ、綾小路 翔よ!って。
ド派手なことやりたかったんです。
めちゃくちゃにブチ上がることをして、最高の音楽でみんなを幸せにしたかったんです。俺。
花火も上げたかった。
夏の終わりの房総の海を照らす花火、最高に綺麗で。
悪疫退散の意味もあるって聞いたから余計に。
でも今はそれじゃねーんだって。
ンなことより、今やることがあるはずだって。
でも、俺らガキの頃からギタージャカジャカ弾いてガナることしかしてこなくて。
ホント阿呆のまんま大人になっちゃって。
だからやっぱ出来る事はそれしかないんです。
だけどじゃあどうすんのよって。
多分、葛藤っていうやつだと思う。
もう何がなんだかわからなくなるぐらい悩んで。
でも結局戻ってきた。
俺、やっぱ音楽しかできねーって。
ギタージャカジャカ弾いてガナることしかできねーって。
色々考えたけど、今年はライブハウスでやる事にしました。 ギリギリまで屋外かどうかで悩んだけど、限られた予算の使い途はゼロからのステージ設営ではなく、演出に注ごうと決めて。
なるべく移動も減らしたいから都内で。
感染予防対策も徹底する。
で、今、仲間達に相談してます。
二転三転、七転八倒あったけど、
今年も氣志團万博やります、と。
いつもみたいな事は出来ないけど、力貸して欲しいと。
もしかしたらみんなのポリシーに反する事もあるかもしれないけど、どうか力を貸して欲しいと。
無茶なお願いをしてる。
でも俺は、これまで拘ってきたやり方、理念、場所、全部とっぱらってでも、日本のために役立てる事がしたい。
つっても何もかもが初めてのことだらけで、正直どうなるか予想もつかない。
だけど少しでも経費を抑えて、少しでも収益を出して、医療従事者の方々、愛するライヴハウス、水害に苦しむ人々の支援に回したい。
今回はそこが目標で目的。
みんなにも力を貸してもらえたらって思ってる。
いや、力貸してくれ。
そのお礼に、今年で一番楽しい時間を贈ります。
日本の音楽ってすげーんだ。
俺らの国にしかない音楽。
世界のどこに出しても誇れる音楽。
太古の昔から、一度も廃れたことのない、歴史上最も魅力的なエンターテインメントの一つである音楽の力で、日本全国を幸せにしてみせる。
俺にとっての幸せとは、明日が待ち遠しくなること。
明けない夜はないっていうけど、今はまだ暗闇の中。
だから俺たちは明日を迎えに行く。
氣志團万博2020、やります。
最高で最強の仲間達と共に。
会場はおまえん家。
シンガロングもモッシュもダイブも自己責任な。
何かしてーけど、何をすればいいかわかんねー。
そんな俺と同じ想いのみんな。
チケットを買ってくれ。
身も蓋もない言い方でごめん。
だけど頼む。
君の笑顔が誰かを救うんだ。
信頼してくれ。
任せろ、俺は今年もノーギャラ確定だぜ!
そしてお待ちかね。
出演者の方々の発表も、今月中には出来る予定です。
期待しかしないで。
そんなわけで、今年だけは…
俺んとこ来ないで。
だけど約束する。
絶対に連れて行くから。
ピリオドの向こうへ。
合言葉は「家でYeah!!」
夜露死苦。
氣志團 綾小路 翔